2014年03月23日

flügelのSteinway&Sons

*flügel[フリューゲル]:ピアノ練習室・コンサートホール@沖縄市*
沖縄市にあるピアノ練習室・コンサートホールflügel(フリューゲル)のご案内ブログです。
お問合せ・ご予約は下記よりお気軽にどうぞ。
TEL:090 3872 2631(担当:オオギミ)
MAIL:salonflugel@gmail.com



flügelにSteinway&Sonsがやってきたのは1988年。
渡邊健二先生(現東京藝術大学理事・教授)、常見保夫氏(現スタインウェイジャパン㈱技術責任者・セレクションセンター長)、故・島袋憲造氏(㈱島ピアノセンター)、三氏の協力のもと導入されました。


導入に際し、オーナーの注文は唯ひとつ。

「この場所で最上の音を出すピアノを選んでほしい。」



音は空間で反響しあいます。
空間の広さ、創り、壁面、天井の高さ、土地の気候、全てが奏でられる楽器の一部と言っても過言ではありません。
大きすぎず小さすぎず空間と調和して最上の音を奏でてくれるピアノ。
それら全てを考慮して選ばれたのが、flügelのハンブルグ製Steinway&Sons B-211です。



flügelのSteinway&Sons


flügelのSteinway&Sons





沖縄に限らず、大きなホールはSteinwayを置いています。コンクールやオーディション、コンサートに頻繁に使われるのもSteinway&Sonsです。
ピアノは各メーカーによって微妙に奏法が異なってきます。
Steinway本来の音を奏でるためには、まず、Steinwayに触れる機会が必要だとflügelは考えています。

flügelのSteinway&Sons
                @Philharmonie Essen/©Frank Vinken



気軽に触れること、弾いてみること、慣れること。
そうしてSteinway&Sonsを最大限使って自身の音を創っていく。
そのお手伝いができれば、flügelにとってもこれ以上の喜びはありません。







高温多湿の沖縄。
Steinwayは頑丈に創られているとはいうものの、やはりメンテナンスには気を遣います。
夏期はエアコンの、冬期でも湿度が上がれば除湿機のスイッチを入れます。
調律・調整は欠かせません。

flügelのSteinway&Sons


flügelのSteinway&Sons

flügelのメンテナンスは基本的にオーナー・運営が行いますが、わずかでも違和感が見つかればプロの出番。
ベストな状態の音をいつでも提供できるよう、こまめに調律(調整)をお願いしています。
flügelのSteinway&Sonsの調律をお願いしているのは、県内唯一のスタインウェイ正規代理店島ピアノセンターさん。
とても頼りになる存在です。









flügel自慢のSteinway&Sons B-211。
ぜひ一度触れてみてください。

flügelのSteinway&Sons


*flügel[フリューゲル]:ピアノ練習室・コンサートホール@沖縄市*
TEL:090 3872 2631(担当:オオギミ)
MAIL:salonflugel@gmail.com





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